研究開発事業から生まれるWebサービス立ち上げや技術検証のプロジェクトをミニプロジェクトと呼んでいます。
通常2～3ヶ月、アイデア立案者+1,2名程度のチームでおこないます。
No.1メディアやWebサービスをつくることが最大の目標ですが、その過程で対応するシステム構築を猛者流のアジャイル開発することで開発方法を習得します。
ミニプロジェクト
小中学校で教えられることは教育ではない。教育の手段である。（エマーソン）
猛者になれ
早期に1人前として活躍していただくため、猛者化計画と称した人材育成制度を導入しています。
自身の市場価値を高め、この先辞めても通用するように特定カラーに依存しない、かつ市場ニーズに沿った技術や汎用的な人間力をスキルアップできることを第一に掲げています。
勉強会
ミニプロジェクトからのアウトプットや、別途研究テーマを設けて勉強会をおこないます。
基本的には興味持った人が自由参加します。月1回程度。
ブラザー制度
弊社規定により猛者見習いランクと判定された社員については、ブラザーと呼ばれる先輩社員が1人付きます。
随時、やりたいことや悩んでいることを共有し、キャリアについてコーチングを受ける等します。
ブラザーペアはプロジェクトに合わせて数ヶ月ごとに交替し、見習いランクが終了するまで続きます。
評価制度とは独立しています。
猛者度判定(評価制度)
半年に1度、人事面談により半年間の振り返りと目標立てをおこないます。
これを受けて昇給の判定もおこなわれます。
南の島合宿
定例で、南の島（場所は変わります）のトロピカルな雰囲気の中で合宿をおこないます。
ミニプロジェクトの成果報告や、次アイデアのブレーンストーミングなどをおこないます。
まとめ
会社の制度は、形骸化して事務的になると意味がないばかりか面倒なだけで、単なる実りのない我慢比べになってしまいます。
弊社では形骸化しないよう注意を払いつつ、ごく当たり前のことをコツコツと実践していきます。
実践的に生きたものを学び、自発的な心で成果をアウトプットし、適宜先輩からアドバイスを受け、各活動が評価され、たまには南の島でくつろぐ、この一連のサイクルが猛者化計画です。
